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【2024年度報告/2025年度方針】一覧

根っこわーくすを起ち上げて8年。

「自己肯定感(根っこ)が育つ居場所」づくりを通して、「自分を信じるチカラ」「ひとに助けを求めるチカラ」(幹)が育
つ支援をすること、誰もが当事者となって、多様な個性を活かし合える社会(森)の実現を目指しています。

 

8年間の活動を通して、
私たちは「ものの見方」をアップデートしてきました。
・大人の役割は・・
自己肯定感を「育てる」
⇒ (自ら育つチカラを信じ)自己肯定感の「育ちを支援する」

大人が「良かれ」と思って行う「おせっかい」が、子どもの主体性と当事者性を奪っては いないか!?
「自己肯定感を育てる」ことは、法人の目的なのか?それを通して何を実現したいのか?

・「教育的アプローチ」 ⇒ 「教育福祉」的アプローチ
「教育」を広辞苑で調べてみると「教え育てること」「他者が意図をもって働きかけ、望ましい姿に変化させ、価値を実現する活動」とあります。
「望む姿に変えてやろう」というのは、「子どもを主体にして育ちを支援する」という私たちのスタンスとのズレを感じます。
「福祉」は、「幸福」という意味で、「福」も「祉」も「幸せ」を表す漢字です。

法人設立以来、教育的なアプローチとして「自分で考えてやってみる」ことを大切にしてきました。その結果、子どもたちの「自分で考えて行動する」(自律)姿が見られるようになりました。一方で、「したいことが無い、ひま~」と嘆いたり、「~してもいい?」といちいち尋ねてくる姿も見受けられます。

幼少期から「~しなさい」や「~やめなさい」など、大人から指示・命令・禁止されることが多く、自己決定する機会が少ないことで、誰もが本来持っている主体性を失ってしまっているのでしょう。
「言われたことしかしない」「言われないとしない」「自分の気持ちが分からない」「自分のやりたいことが分からない」子どもが増えています。

子どもが本来持っている自ら育つチカラを「信じて、任せて、待って、支援する」関わりが必要です。

日本財団「子ども第三の居場所事業」の運営を始めたことをキッカケに、これまでの「教育的なアプローチ」に共感して参加する子どもたちだけではなく、交野市との連携のもと「市内の広範囲の子」「困難を抱えた子」「支援が必要な子」など多様な子どもたちの受け入れが始まりました。

「自分で考えて!」と突き放すのではなく、自分で考えてやってみることのできる環境が大切です。失敗やトラブルなどの「不都合から学ぶ」ことができる場が必要です。たとえ上手くいかなくても、「自分がやってみたいことをやってみる」経験、他者と対立しても勝ち負けではなく互いに納得できる解を出し合う経験は、大人のあたたかい見守りがあることで出来ることです。その中でこそ、子どもたちの「自分が自分で在って大丈夫」」だという自己肯定感は育っていきます。

「教育福祉」という新たなキーワードを持つことで、まずは何より「安心・安全」をベースにして、誰もがチャレンジしてみようと思える環境づくりに取り組みます。誰もが自分と社会の幸せをつくる当事者として、「自分で考えて、行動を選択する」経験ができる居場所づくりを進めます。

一般社団法人根っこわーくす 代表 大島  一

 

 

資料ダウンロードはこちらから

全体:24総括25方針)法人全体

子どもの居場所事業:24総括25方針)①子どもの居場所_事業運営

フリースクール事業: 24総括25方針)②フリースクール_事業運営

子育て支援事業: 24総括25方針)③子育て支援_事業運営

おとなの学び事業: 24総括25方針)④おとなの学び_事業運営

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