私たち一般社団法人根っこわーくすは、『ひとの根っこ(自己肯定感)を育もう」という理念のもと、2017年4月に設立しました。
活動を広げる中で、ひととの出会い、目の前の子どもや保護者の声に支えられ、2020年3月にかたのの森のようちえん いしころえんさんと共に「交野こそだちベースtomos(ともす)」という活動拠点を得て、新たな段階に入りました。
そうして、5年目(2021年)を迎えるにあたって「4つの部門」に事業を整理して、新規事業の立ち上げ・整理統合して新スタートをしました。
■母性と父性がタッグを組んで始まる、新しい子育ち拠点!交野こそだちベースtomos
↓詳しくtomos(ともす)を紹介したページ(クラウドファンディングマクアケでの紹介ページ)
https://www.makuake.com/project/tomos/
① 子どもの居場所事業
"お互いの自由を相互承認し、自己肯定感を育み合う環境を自分たちで創り出す"社会を目指します。そのために、子ども自身が自ら育つチカラを信じ、夢中になって「あそび」、甘えたいとき思いのままに「あまえる」経験ができる、ココロの居場所をつくる事業です。
・いどこ塾 (毎週末 日帰りキャンプ、毎月1回 宿泊キャンプ)
用意されたプログラムはありません。自然の中で、子どもたちの「やりたい!」という気持ちからあそびが創られていきます。焚き火あそびや川あそび、探検など、やりたいことを自分で決めて形にする。「自由だけど自分勝手じゃない」そんな生きるチカラを育む居場所です。2018年4月より始めました
・放課後いどこ塾 (毎週 月水金 15:00~18:00)
活動拠点として「交野こそだちベースtomos」を得たことで、学校帰りに立ち寄れる放課後の居場所づくりとして、2020年7月より始めました。
・いどこ食堂 (毎週水曜 15:00~18:00)
子どもたちが自分たちで工夫して作って、食べる。食べてもらう。そんな食を通してお互いを受け止めあい共に過ごす居場所です。食材は、子どもたちがにぎりしめてくるワンコインと生活協同組合おおさかパルコープさん(フードバンク)からの食材援助、みなさまからの差し入れや運営ボランティアのサポートで運営しています。
② もうひとつの学校事業
すべての子どもが「学校に行っていても、行っていなくても」その存在が受け容れられ、自分の人生を自分で切り拓いていける社会を創ります。
そのためには「多様な学びの選択肢」が必要です。「もうひとつの学校」として、子どもたちが安心して自由に過ごせ、自分のペースで学べる場を、子どもと共につくり続ける事業です。
2020年6月から始めた「いどこスクール」では、遊びを通して学びをつくってきました。子どもたちに元来備わっている「好き」「したい」というエネルギーで、それらを一緒に叶えていく中に、学びがあると信じ、オモイをカタチにしてきました。子ども同士やスタッフとの関わりを通して、子どもたちは自分の世界を拡げてきました。
③ 子育て子育ち支援事業
子育てがもっと“ワクワク”、子育ちがもっと“のびのび”できる社会をつくるために、つながりの中で、親も子も自分のもっているチカラを存分に発揮し、元気になっていく事業です。
④ おとなの学び事業
私たちが子どもたちとの関わりを通してわかってきた「育ちや学びにとって大切なこと」を、共に探究する場をつくる事業です。
おとなが学び合う場として「Self-Valueプログラム」、研修会、講演会への講師派遣と、子育て講座や勉強会の企画開催をします。
●「交野こそだちベースtomos(ともす)」参考動画(3分)
■母性と父性がタッグを組んで始まる、新しい子育ち拠点!交野こそだちベースtomos
↓詳しくtomos(ともす)を紹介したページ(クラウドファンディングマクアケでの紹介ページ)
https://www.makuake.com/project/tomos/