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フリースクールって知ってます?【10月より新スタッフ(わさび)加入】

こんにちは。
10月からフリースクール担当として、根っこわーくすに戻ってきたわさびです。

今回の記事では少し自己紹介と「案外知られているようで知られていないかも?」と感じることが多くなってきた、いどこスクール(フリースクール)について紹介します。

そもそもフリースクールってなに?
フリースクールは、「学校に行かないと決めた」or「学校に行きづらい子たち」を対象にした公教育以外の選択肢の一つです。大阪にも様々なフリースクールがありますが、根っこわーくすでは、月水金の10時から15時まで「いどこスクール」を開室しています。

出席認定について
在籍している学校の判断で出席認定がされるケースがあり、いどこスクールに通っている一部の生徒は出席として認定されています。

どんなことに関心があって、根っこわーくすに?

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今年の3月に大学を卒業して、10月から再び根っこわーくすに戻ってきました!

根っこわーくすが取り組んでいる「居場所」や「フリースクール」に関心を持ったきっかけは、元々私自身が、「起立性調節障害」という自律神経の問題で朝体調崩す病気だったため、小学生の時は保健室登校、中学は3年間通えず、高校は夜間高校に進学したという少し珍しい道を歩んできたことに理由があります。

私が小中学生だった当時は、病気と伝えても理解してくれない人も多く、診断書を出しても「気持ちの問題だ」と先生から言われたり、クラスメイトから「もう頭痛いって言うのやめとけよ」と言われたり、ふりかえるとなかなかハードな日々でした。

中学生になってからは、「好きなことをやってみよう」と思い、学校に行かない日でも家に引きこもるのではなく、外に出てクライミングをやってみたり、サッカーを習い出したり、東北にボランティアに行ってみたり。「学校には行けてないけど、家にもあまりいない」みたいな日々を過ごしていました。

中学生活を自由に過ごす中で、色々な大人に出会い「サッカーがやりたいから高校に行こう」と決めて、毎日塾に通い勉強をするようになりました。そして無事夜間高校に入学し、大学にも進学できました。結果的に中学には3年間行きませんでしたが、案外なんとかなりました。

そんな自分自身の背景もあり「学校以外の選択肢や居場所って大事」と強く感じるようになりました。そして大学生になってからは、居場所支援活動やフリースクールに関わり、結果的に根っこわーくすとも出会うことになりました。

そして色々縁あって10月からは、フリースクール担当として働いています。

授業もない自由な時間で、なにを学ぶのか

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スクールメンバーと初めてスクールに来た実習生

根っこわーくすが取り組んでいる「いどこスクール」は月水金「学校に行きづらい」or「行かない」と決めた子たちが通っています。毎日いどこスクールに通う子もいれば、学校に通いながら時々来る子など通い方は様々です。

いどこスクールでは、10時から15時まで、朝の会と終わりの会以外は、子どもたちがやりたいことをして過ごします。

例えば、サッカーをしている時もあれば、料理をしている時もあるという感じです。

スクールの日常は、Instagramで力をいれて更新していますので、ぜひチェックしてみてください。「いどこスクールInstagramへ」

いどこスクールでは、先生から授業を受けることもなく、宿題がでることもありません。ただ居場所支援ではなく「スクール」として開室をしています。安心安全な場作りはしつつも、安心安全な場を作ることだけが目的ではありません。子どもたちの「やりたい」から起こる少し頑張らないとできないこと(不都合)を通して様々なことを学んでほしいと考えています。

またいどこスクールでは、大人から過ごし方が決められる時間がない分、どうやって過ごすのかは自分次第です。困った時には、大人がすぐに解決するのではなく、子ども自身の力で乗り越える姿勢を大切にしています。

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秋の遠足では、乗り換える駅を忘れましたが
自分達で調べて、40分歩き続けて水族館に辿り着きました

スクールでの具体的な関わり方の例を挙げると
「料理を作りたいから教えて」と聞かれれば
「教えてあげるわ!」ではなく、「一緒にタブレットを使って調べてみよう」と答えたり
「水族館に遠足に行きたい」となれば「いつ行くか、どうやったら行けるか調べてみよう」という感じで大人は関わっています。

子どもたちに聞かれて、大人が答えを伝えることは簡単です。
というか、大人がついつい手伝ってしまう絶妙なラインで子どもたちは「これやってほしい」と頼んできます(しまった、手伝ってしまったと感じることが私にもよくあります)。

ただ子どもが「やりたい」「知りたい」という気持ちが出てきた時こそ、あえて答えを教えず「どうやったら知れるのか」「どうやったら実現できるのか」一緒に考えたいなぁと思っています。

大人がすぐに解決するのではなく、あくまでも子どもが自分自身の力で実現していく姿勢を大事にしたいなと。

いどこスクールでの「学び」は、自分で考えることや、自分で動くなかで「自分で幸せをつかみとっていく」チカラを身に付けることだと捉えています。

いどこスクールの「これから」

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子どもがタブレットを使っている時は、どう関わればいい?
色々考えて、一緒に「いる」ことをしてくれた実習生たち

フリースクールや学校以外の選択肢は「学校に行かなくていいよ!」という形でついつい公教育と対立しがちですが、私たちとしては公教育と対立する形ではなく、「それぞれの良さがある」という前提で子どもたちのことを考えたいなと思っています。学校に行けるなら行ったらいいし、子どもたちが「今は学校に行くのが難しい」となれば、いどこスクールを一つの「エネルギーを回復する場所」として、活用してもらればと思っています。

ただいどこスクールは、フリースクールとしての認知度がまだまだ低く、最近は子どもが2人しかいないという日も増えてきました。
以前までよく来ていた子どもたちも、在籍している学校に通うようになったりと、いどこスクールの雰囲気も変化しつつあります。

子どもたちがイキイキとした姿で、次のステップに進むことは嬉しく思いつつも、いどこスクールに通う子どもの人数が少なくなったことで、収益的にはほぼ赤字で運営しているのが現状です。

今後は困っている人や、求めている人により届くように、Instagramの活用やチラシの作成など積極的に広報を行う予定です。また「もう学校に行かないと決めた」という子どもたちだけでなく「たまに休んで回復したい」という子たちにも利用してもらえるように、月額費用を頂く形だけでなく単発での利用ができることなども積極的に発信していこうと考えています。

12月からは、スクールと放課後で実習生の受け入れが始まり、大学生・大学院生が長期間関わってくれることになりました。実習生やボランティアの方にもご協力頂きながら、より多様な場づくりができればと考えています。

今回の記事では「まずは既に根っこわーくすに繋がっている方々」に改めていどこスクールを知って頂ければと思い、書かせて頂きました。
この記事を通して、いどこスクールに少しでも興味を持って頂ければ嬉しく思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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フリースクール事業「いどこスクール」(大阪府)
開室時間:月水金 10時から15時まで
対象年齢:小学生から中学生まで

費用:
● 1日 3,000円 (行きたくなった開校日にいく)
● 月謝30,000円/フル登校(開校日はいつでもいける)
以上を基本に、相談しましょう(兄弟補助や補助希望など相談応じます)

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