「自分の手で”いどこ”を創る」〜2021.2.6いどこ塾より〜
きみのその ふとしたコトバが
きみのその ふとした行動が
だれかの安心な居場所=”いどこ”を創っているんだ
としみじみ感じる一日でした。
いどこ塾では、「人には優しくしましょう」とか
「困っている人がいたら、こうやって助けてあげましょう」
とか教えてなんかいません。
自分の居場所としてのいどこ塾が、もっと心地よい場になるために
何ができるんだろうか?を
一人ひとりが考え、自分なりのアクションを(自分で選択)していました。
火をつけるのに困っているメンバーを見かけて、
知っていることを惜しげもなく伝えて一緒に火をつけるベテラン
お昼ご飯を忘れたスタッフに、
なんとか自分のご飯を分けることはできないかと考えるベテランたち
パチンコを作ろうとする初参加の子に付き添い、
’パチプロ’と敬われるベテラン笑
涙を流している仲間に寄り添って話を聴き、
なんとかしようと動くベテランたち
それが正しいアクションかはわかりません。
正しいかどうかよりも、
自分にとって心地よい居場所を
自分で考え、自分で選択し、
自分(たち)で創り出していくことに価値を感じています。
その経験を重ねて、